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2020年第7回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・北海道
スペシャルオリンピックスでは、オリンピックと同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しています。
2020年に北海道で開催する「2020年第7回スペシャルオリンピックス冬季ナショナルゲーム・北海道」は、
2021年にスウェーデンにて開催される予定のスペシャルオリンピックス冬季世界大会への日本選手団選考を兼ねて実施します。

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コンセプト
アスリートと家族やボランティア、地域の人々が
繋がる・参加する・ひとつになる、という
「ユニファイド」を基ととして、
モレウ文様と雪の結晶を組み合わせことにより、
大自然が広がる冬の北海道をシンボル化しました。
また、あらゆる障害に負けない精神を青。
目的達成の喜び、生きる喜びを共感、
共有するために必要な愛情をピンクとして、
スペシャルオリンピックスの「競技会精神と使命」を
ロゴカラーで表現しています。
北海道の方々だけに留まらず、
たくさんの人々が大会を応援し、
参加者の一人となって多くの繋がりを生み出すことで、
新たな発見、新たな喜び、を
今大会によって開拓してもらいたいという、
熱い想いと志が込められています。
デザイナー:宮尾純平
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Logo and Slogan

Let me win.
But if I cannot win,
let me be brave
in the attempt.'
Special Olympics Athlete’s Oath


知的障害のある人にスポーツを
スペシャルオリンピックス(SO)とは、
知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングと
その成果の発表の場である競技会を、
年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
創設から半世紀弱となる現在、世界170カ国以上で、
500万人のアスリートと100万人のボランティアが参加する国際的なムーブメントに発展。
スペシャルオリンピックス日本(SON)は、
SOの国内活動を推進する組織として、国際本部より認証をうけている国内本部組織で、
ボランティア育成、全国大会開催、世界大会選手団派遣を
主に、SO活動の普及・促進にむけて活動しています。
NEWS

EVENT



スポーツを通じて知的障害のある人達の可能性を広げるという
ユニス・ケネディー・シュライバーの信念から生まれ、
約50年前から行われてきたスペシャルオリンピックスの活動は、
現在172の国と地域で受け継がれ、日本での活動も25周年目を迎えました。
今大会は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが
開催されるまさにその年に先陣を切る形で開催することになります。
国内においてはスポーツへの注目がいよいよ最高潮に達している中、
同様に障害者スポーツに対しても大きな関心が寄せられると想定されます。
知的障害のある人と知的障害のない人が、スポーツを通じて
共に生きるインクルージョン社会へと繋がる大きな一歩になることを
目指して、ウィンタースポーツが盛んな北海道から、全国へ、
スペシャルオリンピックスの感動と記憶を送り届ける大会にしたいと思います。
スポーツを通じて共に生きる
インクルージョン社会への大きな一歩を
大会会長
公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事長